海外オンラインインターンシップで学んだこと

新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

2022年最初のインタビューは海外オンラインインターンシップにご参加頂いた
専修大学経済学部1年の大川凌太朗さんのお話をお届けします。

大川さんは1年生の夏休みに海外オンラインインターンシップにご参加されました。
なかなか1
年生の夏休みからインターンシップに参加される方はあまり多くないのですが
インターンシップに参加したきっかけを教えてください。

大学受験の際志望していた大学に入学することができませんでした。
しかしより充実した大学生活を送るために2年生、3年生から始めることを1年生から取り組もうと決意しました。

たまたまSNSで横浜FCというサッカークラブがインターンシップを募集していることを知り
5月から長期インターンとして参加をしています。

高校時代にアルバイトが禁止されていた為働くという経験をしたことがありませんでした。

目上の方や初対面の方との接し方や敬語の使い方、仕事とは何かをインターンシップを通じて学びたいと考えました。横浜FCではサポートスタッフとしてチーム運営に携わっています。夏休みに海外オンラインインターンシッププログラムがあることを知り、長期休暇の1週間を利用してそちらにも参加をしました。

海外オンラインインターンシップではどのような体験ができましたか

新型コロナウィルスの影響で海外への渡航ができない状況ですが自宅にいながら
海外にいる方々からその国や地域について教えて頂くことができました。
海外での仕事内容を直接伺ったり、現地の学生の方と英語で交流をしました。

海外オンラインインターンシップに参加した感想を教えてください

非常に刺激的な活動でした。
高校生の時に1か月オーストラリアに滞在したことがあり、
その時に「将来絶対海外と関係する仕事をする」と決意しました。
今回海外オンラインインターンシップに参加して海外とかかわる仕事がしたいと再認識しました。
オフィスワークをメインにしたプログラムでしたのでとても為になりました。
自分が将来やりたいことがより明確になったと思います。

オーストラリアの学生さんとの英語交流はいかがでしたか

現地学生の方がとてもフレンドリーで話しやすかったです。
また2年生、3年生の先輩方が積極的に会話を進めてくれたので失敗を恐れることなく積極的に発言することができました。

この英語での交流を通して英語力の足りない部分が見えてきました。
特に相手の英語を理解しながら次に話すことを考えるという二つのことを同時に行うのが難しかったです。
将来海外で働くうえで初対面の方とどう会話を進めるのかをイメージすることができ、今後の英語学習の課題が明確になりました。

大川さんはまだ1年生ですが今後の学生生活をどのように進めていきたいです

横浜FCの長期インターンシップはできれば4年生まで続けていきたいと考えています。
また春休みには事務系の資格の勉強も検討しています。

春休みに海外オンラインインターンシップへご参加を検討されている方へのメッセージ

1年生だとインターンシップへ参加する人も少ないです。
自分で参加すると決めて申し込みをした時点でそのチャレンジは成功していると思います。
先輩も受け入れ先社員の方もいるので安心して参加することができました。
インターンシップで何かうまくいかないことがあっても、それが就職活動に響くわけではないので「予行練習」の場だと考えて自分ができる範囲で発言していけばよいと思います。

大川さん貴重なお話ありがとうございました

タイトルとURLをコピーしました